2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

セックスの強度について どうでもいいセックスはたるい。楽しいセックスを楽しくてびんびんくるセックスにするにはやっぱし、強度が必要で(ちなみにあそこの強度じゃないです)なんつか思い入れみたいなもんかな。まあどんな思い入れでもいいんだけど、、や…

手足が動くということ 文字を書く動作 口 目が光を捉えていること 人 人の 感情のうねり 動作 反動 空気の流れ 音 振動 生命の振動に共振する

天体観測風邪

焼き芋 飛行機 冬の空

月爪 

月爪 昨日の月は 尖った 細い 残酷な月爪だったので 夜を枕でくるみこんで 空を引掻いてしまわないように 唄を歌って ふかい、ふかい 息を吐いたら 枯れた冬草のにおいが 枕の夜から立ちのぼった

嘘日記お題 ×× が今日締め切り。××は吸わないので、あまり記憶の蓄積がないです、、、ああ、そういえば、会社が××でいっぱいだった、、ソフト会社でしてみんな煙突のようにもくもくと××を出してました。あんまり気にもしなかったなあ、嫌いでもなかったんだ…

お題 煙草 が今日締め切り。 煙草は吸わないので、あまり記憶の蓄積がないです、、、 ああ、そういえば、会社がケムリでいっぱいだった、、ソフト会社でしてみんな煙突のようにもくもくとケムリを出してました。あんまり気にもしなかったなあ、嫌いなにおい…

 松本圭二 青猫以後

松本圭二 公式サイト参照 ttp://www.tibikuro65.jp/cat4/cat7/ サイトには解題がついていて、詩の背景はそちらで、後半部分の引用 電話線にハサミを入れた時の解放感、というか安堵の気持ちが全てだったのではないでしょうか、とおまえは語った。まるで他人…

一応提出。。結局オーソドックスな線になっていってしまった orz.. まだ、ダメだしが出ると思うので微調整待ち。 とはいえ、峠を越えた気分。

2ch選集、ロゼッタ、個人詩集 

在庫あります★2004年 2ちゃんねる 投稿詩選集 ★2005年 2ちゃんねる 詩板本 ★同人誌 ポエムロゼッタ 3号 ★個人詩冊子 「ものとおん」他

サマーの詩集 2ch掲示板の詩

VIPPERかな?もとは?弟くんによる姉ちゃんのノートの盗み読みという形で掲示板に投稿された。実はこの弟くんとそれを盛りたてるROMの書き込みが秀逸で、サマーの詩をその作者のリアリティ込みの背景を付加して際立たせている。 ユーモアとセンスとパンチの…

 八木重吉 「素朴な琴」 第二詩集の 貧しき信徒より

素朴な琴 この明るさのなかへ ひとつの素朴な琴をおけば 秋の美くしさに耐えかね 琴はしずかに鳴りいだすだろう

 るしおる63

斉藤斉藤氏の 宅間被告を扱った詩について 社会派の詩ということなのだろうが、どこか際物だと感じてしまうのは私だけなのだろうか。 るしおる 掲載作品であるのであれなのだけれど(この曖昧な口調は我ながらいやなんだけど、やっぱるしおるっつとそれだけ…

 photograph

#1側溝のふたをもちあげて みずみずしい、ふっくらした葉の雑草が とてつもない力で太陽にむかって伸びた #2笑う はちきれそうだ #3ダンス 街角で其々の人生を生きる其々の人々は まったく関係のない道を歩いていくのに 一緒に一つのダンスを踊ってい…

さてカテゴリー表示が難しいねこぴできたかな

戯れ歌

豚さん豚さん カメラを買うて ブタクサさんを写したそうや ブタクサほうほう恥らって 黄色い花が赤うなったさ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 梁山泊スレのアンダーバー騒動でひょいと書いた詩

幽霊ダンディー切断レディー

某総理表明演説 年間3万人以上の自殺者がでるようになって、もうひさしい。 この10年けの累計で25万人を超える自殺による死者がでているということになる。我々は、自殺という犠牲を伴う戦争を行っている最中なんだとそろそろみとめようじゃあないか。 い…

2ch閉鎖騒動によせて エリュアール ギミック

ぼくの生徒の日のノートの上に ぼくのパソコン ぼくの携帯の上に 砂の上 雪の上に ぼくは書く おまえの名を 読みつくしたすべてのスレッドの上 まだ書いていないすべてのスレッドの上に 石や血や紙や灰に ぼくは書く おまえの名を 金色に彩られたエロ画像の…

「何を書いているのかい」と、聞くこともなく傍らに座っている 「何を考えているの」と 尋ねることもないままに 凍っていくのか、温まっていくのか と 手に触れて みる

Moon faces (あばた顔)

Moon faces (あばた顔) 大きな車輪が回って はまぐりな子供たちが「さようなら」と死んじゃった 残った大人たちは一体何がいけなかったかと 青い鳥を探しまわって 青い鳥はやっぱりいなくて、黒い鳥しかいないので 黒い鳥の羽をむしって、焼き鳥をこさえて…

同人誌原稿苦悩中

狐御殿は、昨年後半期の中では自分では一つの到達点で、というのは内容ということではなくて、表現形式として浮遊感をもった軽さと幻想性(生活観のある)が浮き出てきたんじゃないかと思った作品だったんです。つまりポエジーとしての詩です。 昨年後半、一…

 三面の鏡台、朝倉様、狐御殿

三面の鏡台 窓に南部鉄の風鈴が揺れていた母の寝室に磨きこんだ鏡台が置いてあった。 紅い漆塗り仕立てに螺鈿の小菊が片隅に寄せられた扉がついていて そっと開けると互い違いになった2枚鏡が内側に現れ、大きな三面を作り出す。 かすかな香水と白粉の香りが…

 吉岡実 苦力 (冒頭)

苦力 支那の男は走る馬の下で眠る 瓜のかたちの小さな頭を 馬の陰茎にぴったり沿わせて ときにはそれに吊りさがり 冬の刈られた槍ぶすまの高粱の地形を 排泄しながらのり越える 支那の男は毒の輝く涎をたらし 縄の手足で肥えた馬の胴体を結び上げ満月にねじ…

家の庭にたぬき

家の庭にたぬき 東の家の日向で 毛づくろい くしゃみひとつ

2030年 2月1日 ○日報朝刊

[海中海上住居網実用実験開始] 増加しつつある海抜0以下地域を必死の堤防で守ってきた政府は、このたび 水中、水上での生活を模索する実験を開始することになった。 実験の母体になるフロート網住居は NASA宇宙開発事業団との連携のもと、 水圧、防水、台風…