書簡

アヴァンギャルドではなく

重ねてお返事ありがとうございました。 そうですねえ、詩も衰退しています、というか刺激を受けるのは戦前から70年代半ばまでのものが多いです。 実際のところ田村隆一であるとか吉岡実であるとか、金子光晴であるとか、、、そういったキラ星のような先人…

同人誌原稿苦悩中

狐御殿は、昨年後半期の中では自分では一つの到達点で、というのは内容ということではなくて、表現形式として浮遊感をもった軽さと幻想性(生活観のある)が浮き出てきたんじゃないかと思った作品だったんです。つまりポエジーとしての詩です。 昨年後半、一…