2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

胎児の被曝リスクについて、ICRPpub90Annals of the ICRP ICRP PUBLICATION 90 Biological Effects after Prenatal Irradiation (Embryo and Fetus) http://www.uclimaging.be/ecampus/rpr/rpr_2009/rpr2002_2009_effects_of_irradiation_in_utero.pdf まあ…

先に検討していた胎児の体内被曝に関連して、少し気になったので調査継続

ストロンチウムの係数が通常状態よりはるかに大きかったのに気が付いたためまずは基本情報 http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/8.html 経口摂取の実効線量係数は2.8×10-5 セシウム137の1.3×10-5と比べて約2倍 ただし、胎児の母親が摂取した…

胎児への被曝影響についての資料

胎児の被曝影響は 1、母親体内環境を外部ととらえて、そこからの外部被曝(子宮壁の濃度で考える) 2、胎児の体内に入ってしまった分の内部被曝 の2点らしいです。 例によって右往左往しています。まだ考察中参考資料(PDF) 国際放射線防護委員会(ICR…

サーミ人の癌の不思議

NHKの報道でやってたのは スウェーデンでガンが増えたぞ!大変だ! という件で、 これはおそらくトンデル論文 ↓ だけどトンデル論文をちゃんと読んでみると 大して増えてないのがわかる。。 微妙??な差ぐらいなもん(今中先生の参照) ←この時点で既にNHK…

花粉と吸入係数の話

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111227-00000053-mai-soci 来春の花粉シーズンを前に福島県など16都県でスギ花粉に含まれる放射性セシウムの濃度調査を行っている林野庁は27日、福島県内の調査地点のうち87カ所分のデータを中間報告として公表し…