文化 : 赤彦の詩に中山晋平が曲 童謡3曲の楽譜見つかる

長野日報】2008-2-3 6:00
 アララギ派歌人、島木赤彦の童謡詩編に、中野市出身の作曲家、中山晋平が曲をつけた作品4曲のうち、3曲の楽譜が見つかった。全国の図書館や出版社、大学などに問い合わせて楽譜を見つけた下諏訪町の「童謡唱歌 杜のこだま」(前田栄一会長)会員と、指導している五味昭人さん(茅野市宮川)が2日、赤彦記念館を訪れ、楽譜のコピーを寄贈した。いずれも1921年に発表されたもので、赤彦存命中に作曲された作品は少ないため、同館では「貴重な資料を見つけてもらった」(宮坂徹館長)と喜んでいる。
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以下ニュース参照
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=9711