評あるいは単純に感想

常に読み手の読みは一方的かつ独善的であるのだから、読み手として評(感想)を書くときは、その範囲で読んでいるのだという意識が必要で、それ以上は踏み込めない。
だけどまあ 愚かな思い込みも含めて全ては評で、評は評の書き手の感性を暴露する。
暴露することを怖がっている評はきらいだ。
評の書き手は、詩への愛をこめて自分をさらけだせばそれでいい。