詩のボクシング、5月27日に上湧別で予選会

【北海民友新聞社】(4月15日付け)
 ボクシングに見立てたリング上で、2人の「朗読ボクサー」が交互に詩を朗読し勝敗を決める
言葉の格闘技「詩のボクシング」の第5回北海道大会が7月1日、上湧別町文化センターTOMで
開かれる。その出場選手を決める予選会が5月27日午後1時から上湧別町ふるさと館JRYで行わ
れる。広く紋別地方からの参加も呼びかけている。
 予選会は上湧別のほか、札幌市(5月26日)でも行われ、あわせて16人が選ばれ7月の本大会に
出場する。 昨年の北海道大会(上湧別)では上湧別町の中島一之さんと遠軽町の浦田俊哉さん
の2人が北海道代表に選ばれ、全国大会に出場。このうち浦田さんが全国ベスト4入りした。また
一昨年は北海道大会代表の橋崎智昭さんが全国チャンピオンに輝いている。
 北海道代表に選ばれる枠は1人。全国大会は10月20日に東京のイイノホールで開かれる。
また北海道大会の出場選手で優秀な高校生がいれば、11月3日に徳島市で開かれる高校生の全国大
会に出場するチャンスもある。
ttp://www.minyu.ne.jp/digitalnews/070415_3.htm