変な夢 子宮で蛇を飼う少女

初潮が終わった夜、母が大事そうに真っ白い真綿の塊をこっそりと持ってやってきた
真綿の中には真っ白な細い小さい蛇がいて、眼は真っ赤だった。
「もう、こういう時期になったのね、大事に飼ってあげなさい」と
その蛇をパジャマのズボンの中へ忍ばせてくれた
「月のもののときには、真綿かなにかに包んで、箱に入れてあげてね」