2008-04-22 賢者 詩 しなやかな蛇が集まって 昨日の水を飲んでまどろんでいる 互いの背中にもたれながら 隣の明日が幸せであればいいなあと夢を見て、 隣の昨日を燃やしてしまおうとつぶやいている ツボカビで蛙が死んで またちょっと空が色あせた 草はまだ青いから まだ勘弁してやろうと話している