作曲家と脳科学者による実験的コンサート

茂木が創作英詩を朗読──作曲家と脳科学者による実験的コンサート
【日経ネット関西版】2007年3月22日
協奏曲はピアノ、バイオリンなどの独奏楽器とオーケストラが対等に合奏する音楽だが、
もしオーケストラと詩の朗読が対等に融合したらどうなるか――。そんな実験的コンサート「トランスミュージック 対話する作曲家・江村哲二脳科学者・茂木健一郎を迎えて」が5月26日、いずみホール大阪市)で開かれる。江村が、茂木の詩の朗読を独奏楽器と見立て、約20分の新作協奏曲を披露する。
 曲名は「〈可能無限への頌詩(しょうし)〉語りとオーケストラのための〜茂木健一郎の英詩による」。作曲に当たっては、まず茂木が自身の唱えるクオリア理論(感覚の持つ質感)に基づき、生きることの意味を問う英詩を創作。それを基に江村が曲のイメージを練り、曲の中に英詩を分割して入れる。管弦の音量を抑制した心に染み入るムードの曲調という。 演奏形式にも工夫を凝らす。茂木は最初ステージ上にいるが、その後ホールの様々な場所に移り朗読を続ける。茂木は「(変拍子、不協和音などで既成概念を打ち破った)ストラヴィンスキーバレエ音楽、『春の祭典』の初演時のような衝撃を世界に与えたい」と意気込んでいる。 演目はほかに江村の「ハープ協奏曲」と江村が尊敬する武満徹の曲を予定。演奏は斉藤一郎指揮の大阪センチュリー交響楽団
ttp://www.nikkei.co.jp/kansai/culture/39014.html



#英詩なんだ、、、英詩だと楽器の音としてはいってきちゃうんで(外国語音痴><)日本語のもやって欲しいななんて思ったです、、