アマゾンで詩冊子を売ろう!調査中メモ

★単価問題
アマゾンで一番安い商品は多分↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000AR4WIO/intermezzo-22/ref=nosim

30円!!!

だからまあ、単価が安いから引き受けてくれないということはなさそうですね。

★アマゾン委託の経費
年会費が9000円
あとアマゾンへの在庫送料、引き取り送料は負担
販売価格の4割はアマゾンへ支払います。
単純計算で、300円の詩冊子を年間9000円と送料分ペイするためには、最低60冊(1冊180円)の実売が必要。


★ISBN取得費用
出版者記号6桁 登録料26250円と国際本部分担金4200円の合計30450円(要するに100冊分で30450円)
分担金4200円は3年毎に支払うので、年割りで1400円維持経費がかかります。


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ていうことになると、いっそ販売互助会 という形式にしてしまって、印刷そのほかは全部本人負担にするっていうほうがクリアかな。
つまり、

入会金1000円
年会費時価相談 の詩集頒布組織。
やることは、
1、ISBNの取得と登録維持
2、アマゾンへの委託販売事務処理

詩集製作者は、まず、互助会に入会、ISBNの取得を依頼。
取得したISBNを自分で製作する本に印刷。
委託したい冊数を販売契約を結んで互助会へ委託。
アマゾンからの売り上げ金は全額本人へリターン
事務費用は、年会費と寄付で賄う。(一人1000円を目標)
委託販売一詩集につき、1000円のISBN取得費用を負担してもらう。

てな感じで、実際の印刷費用は全て本人負担。売れた分だけリターン、売れなくても本人の責任。って感じ、、

この形式のメリットは、ISBN取得費用は安くてすむこと、
アマゾン委託費用が安くてすむこと、の2点かな。


本人の視点からみると、仮に24pの詩冊子を100部印刷として)
印刷代 約15000円
互助会入会費 1000円
ISBN取得費 1000円
年会費(1000円見込み)
の合計18000円の負担で、詩冊子の一般販売が可能になるという話。   
ただし、年会費がいるけどね、、


事務屋サイドからみると、申告税金計算がめんどくさいかな、、
一応会社組織のほうが望ましいだろうし、、
でもまあ、個人所得税申告と同程度でしかないな、、これなら、


売れた人から3%ぐらいのマージンをもらうほうが自然といえば自然。だけど、売れても売れなくてっも事務処理は一緒だから、費用、年会費形式のほうが実は公平。ただ、参加人数が5人以下になるとまずいね。。


とはいえ、互助会の生命を考えると1%でもいいから売り上げマージンをとったほうがいい。 つまり売れたら売れただけ会が丈夫になるシステムがちょこっとでもあったほうがいいので、、、